互見授業(2年生 理科)

今年度の研修主題である「授業のねらいに迫るICT機器の効果的な活用」を意識して、教員相互が参観して研修するための研究授業(互見授業)を行っています。

今日は、6限に2年生の理科の授業が行われました。

光合成の仕組みを学習する授業で、オオカナダモの葉の様子を顕微鏡で観察しました。顕微鏡で観察した様子をタブレット端末のカメラに装着したクリップレンズを使って写真撮影し、その画像データを全体で共有する学習活動に取り組みました。(班に一台だけの顕微鏡を代わる代わるのぞき込んでいた私たちの時代とは大違いです。)

教科書や資料集の写真並みにきれいに撮影できた画像を観察して、葉の細胞のなかの葉緑体で光合成が行われていることをはっきりと確認することができたようです。

今後、他教科、他学年でも互見授業を行い、ICT機器を活用した効果的な授業の進め方について研修を重ねていきたいと思います。