第3回 学校運営協議会

本日午後、第3回の学校運営協議会を行いました。

学校運営協議会は、学校運営への必要な支援に対して協議する組織で、今年度から始まったコミュニティ・スクールの取り組みを推進していく役割を担っています。

今年度3回目となる本日の会合では、今年度の学校運営の振り返りや来年度に向けた基本方針について校長から説明があったあと、委員の方々で意見交換が行われました。

・インターネット、SNS、メディアについて生徒会が中心となってルールづくりを進めたことは中学生として大きな意味のある取り組みだった。今後は、家庭との連携や小学校での取り組みも含めて情報の発信や共有をしていくことが必要である。

・教師の発する言葉は生徒にとって重いものなので、思いやりや責任をもつことが必要。

・じんじん祭後のボランティア清掃は中学生にとっても貴重な経験であったし、地域にとっても大変助かる取り組みだった。生徒の参加や協力を強制することはできないが、他の地区でも様々な地域ボランティアが行われているので、予定を知らせて自由に参加することで生徒の体験的学習や地域の活性化につなげることもできるのではないか。

・来年度は、技術科や家庭科の授業の実習における地域の人材を活かしたサポートを企画していきたい。

・地域の防災訓練に学校からも参加するなどして、学校が避難所として開放された際のマニュアル作成に取り組んでいく必要がある。

など、貴重な意見をたくさんいただきました。

本日いただいたご助言やご意見を、令和7年度の学校運営に活かしていきたいと思います。

2/25 学校運営協議会研修会
2/26 第3回学校運営協議会