メーコン研修報告会

昨晩、市役所において、11月に行われた「姉妹都市交流研修事業」の研修報告会が行われました。

まずはじめに、黒部国際化教育推進協議会会長で今回の引率もしていただいた岡崎先生(富山大学)から、研修の概要について説明がありました。続いて行われた研修生の発表では、清明中と明峰中から参加した合計20名の生徒が、それぞれ2年生と3年生のグループに分かれて、メーコン・ビブ郡でホームステイをしながら体験したことを発表しました。

生徒たちはフレンドリーなメーコンの人々に温かく迎えられたそうで、食文化や生活様式、学校教育の様子や宗教観の違いまで、中学生ならではの視点でたくさんのことを感じ取り、学んできたようです。英語でのコミュニケーション力も向上したようで、最後の方では翻訳機を使わなくてもコミュニケーションができるようになったことや、少しくらい英語が間違っていても失敗を恐れずに積極的に関わろうとすることで思いが相手に伝わることなど、学んだことがいきいきと語られ、今回の研修の充実ぶりがうかがえました。

研修に参加した生徒のみなさん、素晴らしい研修報告をありがとうございました。