本日６限、黒部警察署と黒部市交通安全協会から講師をお招きして、交通安全教室を行いました。

例年、４～５月には通学途中の自転車事故が多く発生しています。

交通安全教室では、次の３点について特に注意するよう指導がありました。

①ヘルメットの着用・・・昨年から自転車を運転する際にはヘルメットを着用することが努力義務となりました。中学校では通学の際には必ずヘルメットを着用する指導をしていますが、プライベートではどうでしょうか。また、高校へ進学してからもヘルメットを着用する習慣を大切にしてください。

②自転車の点検・・・合い言葉は「ブタシャベル」。「ブ」ブレーキ、「タ」タイヤの溝や空気圧、「シャ」車体（反射材やサドルの高さ）、「ベル」ベル。１年に１度は自転車屋さんで点検を受けましょう（2000～3000円程度）。点検証のTSマークは１年間の自転車保険に加入している証でもあります。

③自転車は軽車両・・・被害者にも加害者にもなり得るのが自転車と歩行者のちがいです。携帯電話を操作しながらや傘差し、無灯火など危険な運転で事故を起こすと、過失運転となります。

学校では、引き続き交通安全について注意や指導をしていきます。ご家庭でも日頃から交通安全について声掛けや注意喚起をよろしくお願いいたします。